ちぼにだ。
FXは「仕事の合間」や「ちょっとした合間」など、「空いた時間にトレードする事ができる」と、よく言われているが、これって実は「極論」であって、確かに「できる」んだけど、ただ「エントリー又は決済するだけ」なら「できる」ってだけなんだよな。
つまり「どいういうことか」というと、「環境認識」とか「エントリーポイントを探す」とかの作業の時間は含まれていないって事。
スマホでMT4開いてエントリーするだけなら1分あればできるんだけど、チャート見て瞬時にエントリー判断できる技術が身についてる人なら「ちょっとした合間」や「空いた時間」にサッとできるだろうけど、大体無理だよそんなの。特に、初心者は。
だから、「合間」にトレードするには事前に「環境認識」をしておかないとダメなんだ。例えば、朝20~30分ぐらいの時間をかけて数通貨の環境認識をしておき、例えば「ドル円は下降トレンドだな」とか「ポン円は上昇気味だな」とかあって、その後「合間にトレード」なら可能なんだ。
だから、「FXは、仕事の合間やちょっとした空き時間にできる」は、
事前の環境認識ありき
だという事を忘れてはいけないぞ。
そして、「環境認識」した後で「ちょっとした合間」に取引してみると、「短時間で儲かる」事ができるわけだ。これを見てくれ。
これは「ちょっとした合間」にスキャルピングした時の取引画像だ。「試し」でやったからロットはかなり低く設定してあるが、わずか2時間の取引で182円の利益が出ている。もし、「0.01ロット」が「1ロット」だったとしたら、利益は18,200円だ。時給で言えば「9,000円」となる。
ただ、これは10戦10勝だったからかなり良い結果となっているが、「ちょっとした合間」にトレードをして利益を上げるには、必ず事前に「勝率を上げる為の環境認識」をするんだぞ。
間違っても「短時間で儲かる」を鵜呑みにして騙されるなよ。「短時間で儲かる」には、それなりに「時間と努力」が前提である事を忘れるな。
そして、「時間と努力」の結果「短時間で儲かる」がついてくるのだ。
以上だ。